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マルチ画面表現の展開2



スクリプトの行数が多いのでだらだら作っていては効率が落ちると思い一気に書き上げた。結果的に35000行台になった。これだけの行数になると将来的にメンテナンスが困難になるため作成の1/3はメンテを考察した作業になった。

下敷きとなったスクリプトは24時間+であったがプリセットの使用方法が根本的に異なる。1面から16面の窓を作成する場合は窓の総計が230近くになる。このスクリプトは1〜16入力の動画に対してそれぞれ独立した230の窓設定が出来る。

だから単純に考えると230の16累乗のパターンの組み合わせがある。これだけあれば本来の目的であるコミック面割りに近い設計ができるはずだ。
http://audience.studio-web.net/FrameMaker.html

上記のサンプル画面は後半に3カット程マルチ画面を入れてみた。アレキサンダーの法則のように画面のどこの位置にどのような感情があるかのような感受性は拙には持ち合わせていないが、この効果を使いこなすにはそれなりの慣れが必要なのだろうと思った。

言い訳ではないがビデオ編集は1カット勝負で画面転換を行う習慣が染み付いているのでコミック作家のように分割画面で構成していくという日常ではないからだ(笑)ポリシーを獲得するためにまた勉強ということになる(笑

Web用のFLV画面で再生されるのを意識した画角で開発しているため安全フレームやスーパー安全フレームを気にしなくて良かったのが気楽と言えば気楽だった。しばらく使い込んで位置関係のバグを洗い出してみようと思っている。

まぁ、拙的にはまた新たな表現方法をハンドリング出来たというところでこれを商品化するのは微妙だ。(売れるのかね、これ(爆))

ちなみに一つ課題ができた。縮小画面を多用するためにプログレッシブ撮影である24Pが画面的にいいのかなという気になる思いである。こんど実験してみよう。

秘伝 MacでYouTubeアップのコツ(実はWinも(笑))
http://audience.studio-web.net/diarypro/diary.cgi?no=346

秘伝 MacでYouTubeアップのコツ(実はWinも(笑))2
http://audience.studio-web.net/diarypro/diary.cgi?no=347

マルチ画面表現の展開

アップロードファイル 313-1.jpg

夏口から公私ともに忙しくなりそうな時間となりつつある。といってもプラグに対する情熱が失われたわけではなく単に時間のかかるアイディアにハマっているので進行状況を書いてみる。

24時間+で6つまでの同時レンダリングをすることで多面マルチ処理のアプローチを挑戦した。
http://audience.studio-web.net/FxScript/Fx.cgi?mode=dir&dir=83

あれから幾星霜(笑)でもないが8CPUの時代が到来している。効果の発想と言うのは環境によって激変する、発想があってプラグが機械的にできるという因果論ではなく発想が制作環境の変化により影響し合って新しい可能性が広がると言う方が正しいだろう。

現在はマルチ表現の可能性にハマっている。

もはや日本の伝統文化に成長しているコミック(笑)表現は世界を席巻している。あの面割りを自由にハンドリングすることができないかとしばらく考察している。結局16面同時マルチをベースにする方法がいけるかと現在実験中だ。

映像コミックベース表現はFLVを基本としたネットによる発信が向いているとの仮説に立脚している。横幅960ピクセルの大きさで実験中だ。この場合安全フレームとかスーパーの安全フレーム等と言うものは存在しない。24時間+で設定したフレームの呪縛がなくなるわけだ。

24時間+では200以上の面割パターンをプリセットする方式だったが16入力まで増設するとしたらパターンが幾何級数的に増える。そこで16面入力に16面分割の位置をそれぞれ独自に設定すれば簡単に動画の配置ができる。

問題はスクリプトがルーチンワークとはいえ2万行以上に膨れ上がる事が想定されるので基本ルーチンよりもわかり易いメンテナンスの方法を考えるのにちょっとした壁に遭遇した(笑)まぁ、窮すれば通じたが。あとはレンダリングの時間が気になるがマルチムーブ2+ではそんなに時間がかからなかった実績がある。ただスクリプトの構成方法が違うので微妙。
http://audience.studio-web.net/FxScript/Fx.cgi?mode=dir&dir=68

このプラグの美味しい所は窓の大きさの中の映像はトリミングができることだ。捨てショットのフレーミングができるわけだ。

FLVを対象としたプラグなので売れる可能性がない(爆

ハウス・プラグになるんだろうなぁ〜〜(笑

秘伝 MacでYouTubeアップのコツ(実はWinも(笑))
http://audience.studio-web.net/diarypro/diary.cgi?no=346

秘伝 MacでYouTubeアップのコツ(実はWinも(笑))2
http://audience.studio-web.net/diarypro/diary.cgi?no=347

美空ひばり(甦る!幻のスーパーライブ)

アップロードファイル 312-1.jpg

BS朝日で上記タイトルの放送があった。

本日は病院に入院している義母が家にくる予定になっており。ひばりが好きなので録画して欲しいと家族から要望があった。

録画はすんなりいった(笑)元々ソースはテレビ朝日だったがマスターは廃棄していたらしい。そこで美空ひばり氏がプライベートで録画していたテープが発見されていたのを契機に番組の企画が持ち上がったらしい。(これは紅白を干された美空ひばり氏をテレビ朝日が紅白の裏番組にぶつけたという70年代の因縁の番組だ。当時のテレビ朝日の資本構成は旺文社、東映、朝日新聞だったので東映ルートが動いたのかもしれない)

放送が始まった途端なつかしさがこみ上げた。美空ひばり氏の歌の上手さは横に置いて(笑)画面の下にヘリカル・スキャン特有のスイッチング・ノイズが見える。3/4インチの U-matic だと思った(懐かしい)

テレビ信号をテープ記録するには周波数を上げなければならない。音だと20K台の周波数で記録出来るが映像だとその20倍の周波数をカバーしなければならない(圧縮理論が出て来るのは80年代からだ)そのため技術的にはオーディオテープの様にテープを回しながら記録ヘッドも回転させた。車の対向車と正面からすれ違うと二台の相対スピードは異常に上がるあれである。

当時の家庭用の規格は2ヘッド方式が主流でテレビの走査線の奇、偶フィールドをそれぞれ受け持っていた。IQ信号(カラー信号)にあたる信号はテープに対するヘッド・バイアスとして記録していたと記憶している(誠にもって荒々しい)当時の技術の結晶である方式だったが残念ながらカメラで収録する周波数特性を完全に収録するまでにいたらなかった。カラーの中心周波数3.58M周辺からYのハイカット・フィルターを入れているため高周波数成分は減衰したわけである。

これはタレントの表情を写し取ると髪の毛の生え際や森等の比較的周波数成分の高い対象には不向きだったが放送分野ではドキュメンタリーやロードムービー的な作品には一世を風靡した。フジテレビの映像バンクにはこの規格の映像が相当数保管されているのだろうなぁ~と思う。

BSはハイビジョンである。そのためNTSCコンポジット(640*480)のこの映像規格を縦方向1080まで拡大させなければならない(拡大後は横が足りないので左右にグラデーションのカラーバックが入っている(笑))

問題は拡大したら相対的にハイビジョンサイズでは解像度が半分以下の画面になる訳だ。そこを至難の業で輪郭等を操作し補正していく作業が重くなる。見た目の解像度を上げる訳だ(笑

この作業だけでもしんどかっただろう(爆

U-maticは規格的に上記の綱渡りのような方式のため互換性に問題が出た。そのためコントロール信号を別トラックに打ち込み手動で再生タイミングをコントロール信号の再生位置で調整出来るようにしている。これを別名トラッキングと言った。

上記の機構を考察すると映像の出力最高の状態でのトラッキング位置を手動で決めるのは今回の作業では問題が起こると推測される。それは30年以上の前に収録された家庭用テープを再生するのである(笑)拙なら絶対逃げる(爆

変調RFを最大限に再生出来るヘッドを備えたPlayerが現存するのだろうか?
プロセス機能を備えたFSSが残っているのだろうか?
テープのワカメ化にどう対応したのだろうか?
色補正は? ドロップアウトは? etc etc マイナスの要因が渦巻く(笑

これは技術ガンバリ大賞だなと思った。ドロップアウトが少ない事で技術的に濃いレベルだと想像出来たからである。「なんだ、解像度が悪い映像だな」と思う前に技術スタッフのガンバリに敬意を表さないとわるいだろう。ちなみにBSをDigaに収録しDVDにダビングするのにCPRM(デジタル放送録画対応)DVDでなければならないのを知らなかった。あわてて近所の電気店で購入したが世界でも存在しないダビング10等と言う規格を平気で消費者に押し付けるシステムにはあいかわらずツカレル。

ホームのマルチ画面の更新



そろそろ生活環境も変わったしホームとサーチエンジンの横長のクリップを作ろうと思い過去作ったマルチ用のスクリプトを立ち上げたが分割ネタで使う映像のDV(4:3)を収録していなかった(笑

そこで昨晩は深夜までスクリプトと格闘していた。ゆえに今日は頭が物理的に重い。過去のブログを読み返して開発発想を探ってみた。なるほどまだDVの素材がごろごろあってHDVをハンドリングしはじめた頃のアプローチだった(懐かしい)

今回はベースとしたのは24時間+である。
http://audience.studio-web.net/FxScript/Fx.cgi?mode=dir&dir=83

これは下地の黒をベースの映像に切り替える事ができる。映像を最大7ミックスまで扱える。(最近の大脳生理学の学説では一度に7つ以上の事象を脳が認識するのは難しいとの仮説に基ずいている)

初期の設計としては640*480のNTSCサイズを3つ横に並べると1920*480という横長のハイビジョンサイズに都合の良いサイズが出てくる。この場合はハイビジョンサイズの素材を使うときは1080/480の縦方向のアロアンスは有効だが横はビタビタなので動かす事ができない。NTSCサイズと混在するためにフィールド処理がメンドくなるので仕方がなかった。

24時間+は画面上に映像が分散するが上記と何が違うかと言うと枠に納まる画像の位置をトリミング出来る。だから従来の640*480サイズを横に3つ並べても1920*1080サイズのハイビジョンの素材をそれぞれ枠の中でトリミング出来るので面割りが圧倒的に楽になる。しかも横では自由に長さもハンドリング出来る

あとは編集のセンスだが、これはプラグで補えない(笑
制作技術上がりがカメラを持ち編集するとこんな完敗パターンになる(爆

導入したページは
http://audience.studio-web.net/
ひとまわり大きいのが
http://audience.studio-web.net/search/yellowpg.cgi

まぁこのようなHPでの表現はないので面白くてハンドリングしているが現業にはあまり関係ないかもしれない(笑)にしてもハイビジョンン日記を含め全て収録は家庭用のカメラを使っているがHPベースでは十分だとの意を強くした。

頻度の高いBSドキュメンタリー効果をScriptで書く2



このScriptの開発状況を以前アナウンスした。
http://audience.studio-web.net/diarypro/diary.cgi?no=305

簡単な手直しかと思ったが2〜3日前のBSのドキュメンタリーを見たら影がついている(笑)そこで縮小系とノーマル系の2つの画角にシャレで影(シャドウ)を付けた。

最初はノーマル画角の効果例、次が縮小画面の効果例、最後が背景動画を挿入した例で時間の都合で連続効果としてみせているが通常は連続した部分の静止的な設定で使用する。(効果の連続はナビを使ったオマケなのだ(笑))

ついでにと言ってはなんだが背景の動画も挿入出来るようにした。同じ効果の対象としてハンドリング出来る。

近々にショップのアイテムとして登録しようと思う。
ちなみにプラグ名は「BSドキュメンタ」・・・・(爆