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家庭用カメラで手ブレ補正競争が熱くなる理由

今回は相当意地の悪い角度から考察してみる。

AVCHDの最高記録レートは17M(だったけ?)前後と記憶しているが手ブレ補正はこの記録レートに密接にリンクしている。

このレートだと圧縮特性が最高に良いのはデジカメと変わらない静止画のような動画(笑)が最高の圧縮効率を稼げる事が理解出来る。悪くても静止した画面上のどこかが動いていると言うのがメーカーの本音のお薦め使用方法という話になる。

逆に圧縮特性が悪い対象を考えると、常に動いている水面とか風に揺れ動く森とか、画面全般にわたって動きがある映像であることは議論を待たない。ところがこれに似た状況がある。

手持ちの使用環境である(極端に言うとズームやパンも)

上記の考え方の延長線上では手持ち補正がないと一気に圧縮信号が平均化し画質が極端に落ちると言う話になる。つまり家庭用小型カメラの手持ち撮影はウリでありながら画質が落ちるという根源的な問題が存在するのが理解出来る。

そのため性能的に手持ち補正技術に狂奔するメーカーの立場というのが痛い程よくわかる(笑)つまり補正技術が上がれば→画質が良くなると言う循環がはじまるわけでこれだけ比例改善するテーマはなかなかない。補正は圧縮に起因した問題と拙は感じているのだ。

使えるかなぁ〜と思うのは初期の補正では風が吹けば画面がヌルヌルした感触が出て気持ちが悪かった物だが最近の機器では安い三脚を使って弱い風くらいだと画面が煽られなくなった。たとえ1K程度の腐れ三脚だとしても上記の原理から行くと極力手持ちを避けて三脚を使うと言うのが利口ではないかというのが拙のメソッドである(笑

これが50とか100Mくらいの記録レートだと全然手持ちを気にはしない世界でいけるのだが何せ家庭用は疲れるのだ(笑

相変わらず しょうもない事を書いていると反省している(笑