記事一覧

SD100(TM700の発表) 3



iAの考察をする予定だったがタイミング良く10日の昨日付けにPanaが家庭用のフラグシップモデルのTM700の発表を行っていた(3月発売)あまりタイミングが良すぎるので発表がもう少し早ければ様子見でコラムを書かなかったと思う(笑

HDC-TM700の製品情報
http://panasonic.jp/dvc/tm700/

プレスリリースは
http://panasonic.co.jp/corp/news/official.data/data.dir/jn100210-1/jn100210-1.html

前回述べた色で追尾するフォーカス機能などドンピシャの機能があり、うれしかった。問題意識は同じポイントで収束する物である(笑)

さて今回は少しいじわるな見方をしてみる。アナウンスを見ていると今回の売りは
赤・青・緑の各色センサー搭載の新・3MOSで高画質を実現
● 世界初(※1) 1080/60p記録で速い動きもクッキリ撮れる
暗いところでもノイズを抑えてキレイ
● 低照度撮影時の色ノイズを約5分の1(※2)に抑える
広角からズームまでハイビジョン画質のままキレイ
※1
2010年2月10日現在、民生用AVCHD規格対応ビデオカメラとして。尚、1080/60p記録モードは独自方式。
※2
当社従来機種 HDC-TM350比
ということらしい。

この新・3MOSというのはνmaicoviconとは言明していない。単純にMOSだとしたら画素を増やさなければならない悲しい理由がある。つまりCCDと比べてMOSの受光面積は1/3近く減少すると言う原理的な問題である。CCDと同じ受光面積を稼ぐにはMOS撮像素子を3倍にしなければならないという技術でもなんでもない、あたりまえの対応と言う話になる。

では何でMOSかという理由を探さなければならない。やはり低電力や原理的にスミアーがでにくい、制御しやすいという3つに尽きるだろう。拙的にはプログラムによるハンドリングがしやすいとみている(CCDとの比較で)

暗電流の低い素子が増えればさぞかしノイズの低い特性が出るだろうなぁ〜などと思ってしまう(笑

今回感心してしまったのは1080/60Pとワイドレンズの採用かなと思う。Pモードの周波数は約28Mbpsと書かれている。これはAG-HPX155のPHモード(1080/30P)の最高レートである24Mbpsより高い。やってくれるなぁ〜と笑いがこみ上げた。家庭用でフルハイビジョンの60Pなんて考えもつかなかった世界なのだ(SD100では24Pがあったが絵の連続性では疲れた(笑))

ワイドレンズはありがたいなぁと正直思う。従来の標準ズームは撮影時に物足りないことが多過ぎてヘキヘキしている人が多いのが想像出来た。手持ちでは絶対的にありがたい対応であると思う。

画龍点晴を欠くのは今回もやはりズームのランク的なリモコン対応がなされていないところだろう。にしても、かなり機能的に進化しているとはおもわれる。興味があるかたはニュース・リリースをごらんください。

まぁ2年たっているから全ての部分で2倍以上体感的に感じられる進化がないともの足りないと言うのが最近のユーザーの感度であろう。

カメラのムーア的な進化.....シビレル(笑
次回はiAを考察してみたい。

動画はたまに古墳でも(爆