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リアル住所の移転 2

あけましておめでとうございます。

主要な機器や書籍はダンボールから出していないのでブログは前回の続きを細々と書き連ねるしかない(爆)作業の進行具合は7割程度なのだ(笑

日本の住宅の原価の相当部分が職人の人件費で占められている。そのため室内の仕上げは、坪単価の材料原価が、わずか数千円違うだけで著しく内容が異なってくるにもかかわらず予算で妥協しなければならないのが注文住宅の宿命となっている。納得のいく仕様にするためはできるだけ自分たちで作って予算の幅を持たせるのが鉄則だが予期しないワナにハマってしまう。

例えば断熱材を2倍使う等(爆)これなど10畳分で3980円ぽっきりなので余裕をもって壁に挿入できた。万事こんな調子なので予算が少しずつ膨れ上がる(笑)予算ポートフォリオでみると土間コンと基礎に1/3の予算、屋根と建物枠組みに1/2の予算、残りが電気工事、塗装という予算となる。

この内容で自分たちがハンドリングできるのはALCの外壁と補修、フローリング、内壁のコンパネ、本棚の製作程度で外壁のシーリング等は本職に頼まざる得ない。予算が無いなりの建築だが思った以上に本職に頼む割合が多いなぁ〜という作業内容となった。というのは理由がある。

・シロアリ対策の土間コンクリートや本の重みに堪えられる基礎を作らなければならないことで、さすがに基礎部分をコンクリートまでハンドリングして作る度胸がなかったこと

・ホゾを切って建物の枠組みに屋根を乗せる仕事等できるわけがないこと(笑

・建物の天敵は水である事を知っていたこと

シーリングや塗装ははっきり言うと水(雨)対策である。このような掘建て小屋(笑)から超高層ビルにいたるまで建物を千年や一万年スパンでみると耐水特性が低下して腐食して朽ちるというのが常識で例外として残るのは石を切り出して作った建築物くらいなものであろう。(ピラミッドを見よ)

そのためトーシローが全てをハンドリングしたら数年を経たずしてパサラになる確率が高いというよりほとんど腐食するだろ。ALCは自然環境では永遠に分解しない。環境に対しては困った特性があるがシーリングを施せば数年に一度塗装をするだけで在来型の木造建築と比べて数倍の耐久性がある。(ちなみに母屋は50mmの本格的なALC住宅になっている)

こんな狙いなので居住部分を弥次喜多よろしく試行錯誤しながら作っている(笑

内心盛り上がっているが果たして仕上がりはというと自信はない(笑