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マルチ画面表現の展開3(Multi Frame Maker)



どうやら完成したようだ。

過去にマルチ用のスクリプトは2つ書いている。最初に書いたトリプル・エクランはもっぱらDVの素材を横に3つの画面を並べた仕様でHDサイズの画面は部分的に利用したものだった。これはNTSC画面である640*480の横サイズを3面並べた時に640*3=1920という設計のし易いものでHDサイズも横にフルに使って縦は480なので2倍以上のアロアンスがあるという仕様である。
http://audience.studio-web.net/Triple.html

次に書いたのが24時間+だ。これは6入力のプリセット配置式のもので数値を選択する事で自動的に各面を配置する仕様になっている。テレビ映画24時間を観察すると使われる配置は大体決まっている。総計で200前後のセット配置を設定する事で手軽に表現を手に入れる事ができる狙いとなっている。放送を意識しているので初期仕様が85%のテレビフレームでデザインしている。
http://audience.studio-web.net/FxScript/Fx.cgi?mode=dir&dir=83

ホームのトップ画面にある3面マルチも次期バージョンとして新たに書き起こしをしている(試作に次期バージョンも、あったものではないが(笑))これは3面画面にDVだけ使うのでは使い勝手が著しく悪い訳でHDサイズ画面をトリミングして使えるように全面的に書き直している。
http://audience.studio-web.net/search/yellowpg.cgi
http://audience.studio-web.net/diarypro/diary.cgi?no=311

今回書いたMulti Frame Makerの特徴は
「動画入力が16まで拡大しスイッチ方式で追加出来るようにし計算スピードの負荷を生成画面のみで対応出来るようにしたこと。」
「16入力が独立してそれぞれ231面の設定ができるようにしたこと」
http://audience.studio-web.net/FrameMaker.html
2つのボーダー設定、再生スピードの設定、単色の動画に対する傾向色の設定、輪郭設定、独自の動画トリミング設定、フレーム枠の縦、横の大きさ設定、フレーム枠の縦、横の位置設定が基本仕様としてあり、更にそれぞれの透明度、全体の透明度、フレーム背景の単色等の設定が出来る。

デリバリーをどうしようかと思っていたら、またぞろBS放送(ヘンリー八世)で似たような表現を発見した。おぉ、これはいけるかなと思い取り説の制作にかかろうかと思っている。なおフレーム画面はフルフレームで設計している。

映像日記を主宰しているのでガンガン使っていこうかと思っている(下記は使用例)
http://audience.studio-web.net/HDdiarypro/diary.cgi?no=63

マルチ画面表現の展開2



スクリプトの行数が多いのでだらだら作っていては効率が落ちると思い一気に書き上げた。結果的に35000行台になった。これだけの行数になると将来的にメンテナンスが困難になるため作成の1/3はメンテを考察した作業になった。

下敷きとなったスクリプトは24時間+であったがプリセットの使用方法が根本的に異なる。1面から16面の窓を作成する場合は窓の総計が230近くになる。このスクリプトは1〜16入力の動画に対してそれぞれ独立した230の窓設定が出来る。

だから単純に考えると230の16累乗のパターンの組み合わせがある。これだけあれば本来の目的であるコミック面割りに近い設計ができるはずだ。
http://audience.studio-web.net/FrameMaker.html

上記のサンプル画面は後半に3カット程マルチ画面を入れてみた。アレキサンダーの法則のように画面のどこの位置にどのような感情があるかのような感受性は拙には持ち合わせていないが、この効果を使いこなすにはそれなりの慣れが必要なのだろうと思った。

言い訳ではないがビデオ編集は1カット勝負で画面転換を行う習慣が染み付いているのでコミック作家のように分割画面で構成していくという日常ではないからだ(笑)ポリシーを獲得するためにまた勉強ということになる(笑

Web用のFLV画面で再生されるのを意識した画角で開発しているため安全フレームやスーパー安全フレームを気にしなくて良かったのが気楽と言えば気楽だった。しばらく使い込んで位置関係のバグを洗い出してみようと思っている。

まぁ、拙的にはまた新たな表現方法をハンドリング出来たというところでこれを商品化するのは微妙だ。(売れるのかね、これ(爆))

ちなみに一つ課題ができた。縮小画面を多用するためにプログレッシブ撮影である24Pが画面的にいいのかなという気になる思いである。こんど実験してみよう。

秘伝 MacでYouTubeアップのコツ(実はWinも(笑))
http://audience.studio-web.net/diarypro/diary.cgi?no=346

秘伝 MacでYouTubeアップのコツ(実はWinも(笑))2
http://audience.studio-web.net/diarypro/diary.cgi?no=347

マルチ画面表現の展開

アップロードファイル 313-1.jpg

夏口から公私ともに忙しくなりそうな時間となりつつある。といってもプラグに対する情熱が失われたわけではなく単に時間のかかるアイディアにハマっているので進行状況を書いてみる。

24時間+で6つまでの同時レンダリングをすることで多面マルチ処理のアプローチを挑戦した。
http://audience.studio-web.net/FxScript/Fx.cgi?mode=dir&dir=83

あれから幾星霜(笑)でもないが8CPUの時代が到来している。効果の発想と言うのは環境によって激変する、発想があってプラグが機械的にできるという因果論ではなく発想が制作環境の変化により影響し合って新しい可能性が広がると言う方が正しいだろう。

現在はマルチ表現の可能性にハマっている。

もはや日本の伝統文化に成長しているコミック(笑)表現は世界を席巻している。あの面割りを自由にハンドリングすることができないかとしばらく考察している。結局16面同時マルチをベースにする方法がいけるかと現在実験中だ。

映像コミックベース表現はFLVを基本としたネットによる発信が向いているとの仮説に立脚している。横幅960ピクセルの大きさで実験中だ。この場合安全フレームとかスーパーの安全フレーム等と言うものは存在しない。24時間+で設定したフレームの呪縛がなくなるわけだ。

24時間+では200以上の面割パターンをプリセットする方式だったが16入力まで増設するとしたらパターンが幾何級数的に増える。そこで16面入力に16面分割の位置をそれぞれ独自に設定すれば簡単に動画の配置ができる。

問題はスクリプトがルーチンワークとはいえ2万行以上に膨れ上がる事が想定されるので基本ルーチンよりもわかり易いメンテナンスの方法を考えるのにちょっとした壁に遭遇した(笑)まぁ、窮すれば通じたが。あとはレンダリングの時間が気になるがマルチムーブ2+ではそんなに時間がかからなかった実績がある。ただスクリプトの構成方法が違うので微妙。
http://audience.studio-web.net/FxScript/Fx.cgi?mode=dir&dir=68

このプラグの美味しい所は窓の大きさの中の映像はトリミングができることだ。捨てショットのフレーミングができるわけだ。

FLVを対象としたプラグなので売れる可能性がない(爆

ハウス・プラグになるんだろうなぁ〜〜(笑

秘伝 MacでYouTubeアップのコツ(実はWinも(笑))
http://audience.studio-web.net/diarypro/diary.cgi?no=346

秘伝 MacでYouTubeアップのコツ(実はWinも(笑))2
http://audience.studio-web.net/diarypro/diary.cgi?no=347

ホームのマルチ画面の更新



そろそろ生活環境も変わったしホームとサーチエンジンの横長のクリップを作ろうと思い過去作ったマルチ用のスクリプトを立ち上げたが分割ネタで使う映像のDV(4:3)を収録していなかった(笑

そこで昨晩は深夜までスクリプトと格闘していた。ゆえに今日は頭が物理的に重い。過去のブログを読み返して開発発想を探ってみた。なるほどまだDVの素材がごろごろあってHDVをハンドリングしはじめた頃のアプローチだった(懐かしい)

今回はベースとしたのは24時間+である。
http://audience.studio-web.net/FxScript/Fx.cgi?mode=dir&dir=83

これは下地の黒をベースの映像に切り替える事ができる。映像を最大7ミックスまで扱える。(最近の大脳生理学の学説では一度に7つ以上の事象を脳が認識するのは難しいとの仮説に基ずいている)

初期の設計としては640*480のNTSCサイズを3つ横に並べると1920*480という横長のハイビジョンサイズに都合の良いサイズが出てくる。この場合はハイビジョンサイズの素材を使うときは1080/480の縦方向のアロアンスは有効だが横はビタビタなので動かす事ができない。NTSCサイズと混在するためにフィールド処理がメンドくなるので仕方がなかった。

24時間+は画面上に映像が分散するが上記と何が違うかと言うと枠に納まる画像の位置をトリミング出来る。だから従来の640*480サイズを横に3つ並べても1920*1080サイズのハイビジョンの素材をそれぞれ枠の中でトリミング出来るので面割りが圧倒的に楽になる。しかも横では自由に長さもハンドリング出来る

あとは編集のセンスだが、これはプラグで補えない(笑
制作技術上がりがカメラを持ち編集するとこんな完敗パターンになる(爆

導入したページは
http://audience.studio-web.net/
ひとまわり大きいのが
http://audience.studio-web.net/search/yellowpg.cgi

まぁこのようなHPでの表現はないので面白くてハンドリングしているが現業にはあまり関係ないかもしれない(笑)にしてもハイビジョンン日記を含め全て収録は家庭用のカメラを使っているがHPベースでは十分だとの意を強くした。

トリプル・エクラン(Web 6面マルチの可能性)

アップロードファイル 112-1.jpgアップロードファイル 112-2.jpg

(左は600*300pixel 右は480*120pixel)

どうやら6面マルチの可能性も開けそうだ。ベースにある絵が1920*1080pixelのハイビジョンサイズに640*480pixelのNTSC映像を3面並べて実験して来た。これは擦り合わせがよくサイトの新しいコンテンツにしようかと考えていたら480を縦に並べれば6面の面付けができることに思い当たった。

今実験をやっている大きさで行くと600*300pixelの大きさになるし通信事情がよくなかったこのサイトの立ち上がりで使った160*120pixelを使うとなると480*240pixelの大きさになる。なんのことはないまた最初の大きさに戻るのかとガックリきたが1面ではなく6面なのだ(笑

最近の認識学の進歩により平均的な人間の脳は同時に7つ以上のことを認識することは無理だということが解って来ている。背景+6面で数値てきにはぴったりだが映像を数でみるとしたらシーンごとにたいして形状認識的な感知の仕方でなければとてもでないがついていけなくなる。デティールのフォローができないからだ。とくにエフェクトをかけるとはなはだしくなる。

このプラグをまじめにつくるかどうか悩んでいる(爆)恐らく3シーンを連続して持たせるとしたら22〜23入力ポートを装備しなければならないが機能が結構有るので長〜〜〜い操作板になると思う。迷いどころだ(笑

魅力なのはWebでは恐らく初めての表現となるだろう。現在のところそれしか魅力はない。というのもマルチビジョンの文献資料があまりにも少なく恐らく現在は九州大学が一番尖っているのではないかと公開されているカリキュラムをみて推測しているが、いかんせん学術論文が一般に出てこない。そこでナポレオンを繰り返し見ているが拙的には大阪や筑波の万国博の方がそうとう尖っていたような気がする。さりとてイベントの映像を見ただけで全てが解るほど神懸かりな感性を持っているわけではなし困ったものだ(笑

映像とは面白いもので人間を排除した先端技術至上主義のグーグルでさえ価値観を定量化できないでいる。いまの検索エンジン界の最大の課題はこれから世界で個人が発信しはじめる映像情報の価値観を定義できないことだ。平たくいえば現在の検索エンジンでは映像の良し悪し(面白さと言ったほうがいいか)が判断できないのだ。そうなると連想キーワードで積み上げて来た現在の検索エンジン・スキームは過去のものとなってくる。

Web全般のトレンドが映像化に動き始めたときまた新たなブレークスルーがなされ巨大企業が生まれるのかどうかは定かではないが2〜3年一区切りで考え方の違うチャンピオンが入れ替わる時代に遭遇しているように思えてならない。たしかに産業革命とも言えなくもないがともすれば情報に翻弄されている。脱工業化社会(情報化社会)には時間が余り余暇の時間が増え人間性を見つめ直す時代だと大昔の学校の授業で教えられたがなんのことはない情報の幾何級数的な奔流にさらされ価値観がどんどん目の前で陳腐化していくのを口をあけてパクパクしているのが実感だ。

あの楽天的なビジョンが懐かしくも感じられるが世の中が便利になって時間が増えたら余計に仕事が増えていくというのが真実だろう(爆

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