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錯視(錯覚)その2 フレームと画像の錯覚関係

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何気なく見過ごしてしまうような画像だった(笑

下のコラムでUPした、この画像に拙のアラームが鳴った(笑)と同時になるほどと思った。単体だったら見過ごしていたが上下のTVには立派な錯視が働いている。おわかりであろうか?

同じ大きさの動画像にもかかわらず下の方が大きく見えるのである。錯視のなかでも面白い効果で、フレームの太い画像とフレームの細い画像を比較するとフレームの細い画像が常に中の画像が大きく見える錯視が働いている。なぜそう見えるかわからないので錯視とか錯覚と呼ばれている。

拙も単体表示のCGIだったので見過ごしていた。(現在は全て細枠に改造したが(笑))このように脳や目の錯覚を利用すると労せずして効果的な結果を得られる時はたまにある。一時、むさぼるように関係テキストを読んだが気がつくのが、このように対比した時でないと浮かび上がってこないのが辛い(笑)この現象はコストをかけて再生装置を大きくするより効果的と言うことにつながる。

可視波長などといっても電磁波に色があるわけでもなく、マンセル立体等といっても手法は科学性を帯びているが実態は脳の妄想を体系化しているだけと割り切れば全ての画像や動画理論は脳をいかに騙すかという体系で成り立っていると置き換えても考え方として成り立つ(爆)端的に言うとピンクという色に相対する波長はない。脳が作り出しているのだ。

それがわかれば現在の使ってる色空間がマンセルの色再現の60%以下であり、マンセル色再現をほぼカバーするxvYCC規格が浸透するまではカメラの性能とか圧縮理論だと煎じ詰めても脳の妄想に入り込む入り口にも到達していないのがよくわかると思う。
http://audience.studio-web.net/diarypro/diary.cgi?no=55

これらの視覚環境が整って目とか脳とかの視覚特性の検証に説得力が出てくる。ちなみに目のなかにある色を感知する細胞は100万個程度しかなく目の中心に分布し周辺には存在しない。ここで出てくる大きな問題は2つあり周辺は明らかに色補填をしていること、100万細胞は100万画素と置き換えれば性能の悪いデジカメ以下の解像度となり、そこでも明らかに補正が働いていると考えられる事である。

さらに不思議なのは立体視を構成するのに2つの目の視覚差が必要とするのなら片手で片目を覆っても立体視が継続するのはなぜなのだろうか。これらを考察することで迫力のある構図や色の鮮明度に挑戦できる事がプラグをハンドリングする時の醍醐味であり面白さである。

と、今日は久しぶり大きく吹いてみたが他意はない(笑)たまに吹くのも精神衛生上良いと言うことでオチにしよう(拙だけだが(笑))

錯視(錯覚)その1 ミュラー=リヤー図形 

アップロードファイル 80-1.jpgアップロードファイル 80-2.jpgアップロードファイル 80-3.jpg

(画像はclickで大)
幾何学的錯視図形で有名なのにミュラー=リヤー図形というのがある。
錯視(フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%8C%AF%E8%A6%96

この効果は凄まじいもので最大20%近くの長さの錯覚をもたらす。これをプラグをいじって実験してみた。最初の絵を大きくして中央にある横の直線の長さが違って見えたら立派な錯覚だ(爆)ちなみに画像clickで大になる。(DV → HDV プラグを利用して対比してみた)

これを重ねてマスクを使って中央横の水平線を比較するとやっと長さが同じだと理解できるだろう。そこで文字を入れて長さが引っ張られるか実験してみたのが最後で幸いなことに(笑)あまり大きさ的には大きな変化は見られなかったが人によっては左の方が大きいという。拙は同じだが(笑)ただ文字を入れても水平線は右の方がやはり長くそこに強烈な錯覚がある。

別に何に応用するかは未定だが平面上で奥行きを追求するというのはプラグをデザインする上で宿痾みたいなものでこのような遊びがないとやってられない。なにげに影を入れて板が浮き上がるように処理しているがこれもオーソドックスの手法だがやはり錯覚だ。

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