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全国 黄門様ひげコンクール参加者募集

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平成28年8月14日に常陸太田市の道の駅 ひたちおおた 黄門の郷で開催される全国 黄門様ひげコンクールの参加者を募集しています。詳しくは下記のリンク(PDF)で申込書をご覧下さい。
http://audience.studio-web.net/HDdiarypro/pdf/HigeCon.pdf

曇りのち雨(金沢〜七尾の旅 2016)


   

4月上旬に駆け足で金沢〜七尾に訪れた。

20年近く前に能登半島をぐるりと一周した事がある。その記憶は遠くに行ってしまい今回初めてのような道程となった。晴れればグッドだったのだが、そうは問屋が卸さなかったようである。今回はリュックの中にLEICA D VARIO-ELMAR 14-150mm/F3.5-5.6 ASPH./MEGA O.I.S.を忍ばせており曇りでも撮影したトーンが見たかったのでスナップ的に撮影してみた。

金沢に着いてから女性陣は未来アート展を見たいというので展示館に吸い込まれていった。筆者と婿殿は今更コンセプトアートを見ても何だかねと思い駐車可の場所見つけてゆっくりしようと言う話となった(町中は花見で渋滞を起こしていた)ほどなく桜が咲いている河川敷を見つけ筆者はスナップ的な撮影をはじめた(金沢のどのあたりかわからない(笑))

LEICA D VARIO-ELMAR 14-150mmはM43規格(マイクロフォーサーズカメラ)ではライカ社が監修し35mm換算28-300mmの便利ズームとされている。パナソニックが動画に軸を移す前に設計された静止画向けの基本設計がなされている。といっても10倍以上の一眼カメラレンズはライカ社のラインにもなくパナソニックが販売しているレンズ群の中では異色の存在となっている。

パナソニックは驚くなかれレンズ成形数百年の歴史をひっくり返し金型による非球面レンズの製法に成功していた。その開発によりレンズの大きさや長さが劇的に小型化された。また積極的に外販に努めたためレンズ外販事業は飛躍的に伸びた。いまでは世界中のレンズメーカーに納品されレンズ設計に非球面レンズを使用するのは常識化されている。

この実績があったためにライカとの提携交渉にはプラスになっただろうと思うのは筆者の憶測だ(笑)パナソニックがデジカメの製作に踏み切ったのは、レンズ以外の技術でも内製できる力があったと推測出来るが営業政策的にライカと提携するのは静止画カメラの歴史がないパナソニックには必要なことだったのだろう。

さてこのレンズはNikonのナノクリに匹敵するナノサーフェイス技術がマルチコーティングされている公算がたかい(アナウンスされていないが)これはレンズ内反射によるよからぬ結像のフレアーやホカホカ感が納まる手法だが、それによる空気遠近法的な納まり方が締まると筆者は感じる。また色の再現特性が高く、とくに赤の領域では余裕で赤外線領域まで延びているのではないかと思ってしまう。

ありていにいうと晴天時の解像感と色のノリのを見れば一度使ったら手放せないというズームなのだ。ライカ式の監修が加わると実に不思議な結像をする。使用感を言うと使いこなすのが大変という話になる。そこで天候の良くない条件での感じの確認が必要だった。なるほどなぁ〜という思いだったが、もちろん課題も多かった。

次の日の七尾は雨が降っていたのでオリンパスの25mm(換算50mm)F1.8を使ってみたが今様のレンズの設計思想が凄いのを確認してスナップショットを終えた。

花満開の西山公園 2016


   

3月下旬から4月の頭にかけて撮影したものは桜の題材が多く、太田に帰った次の日の9日が、たまたま天気がよくお昼頃に西山公園に訪れ桜シリーズの締めくくりとしたかった。

すでに駐車場へのミニ渋滞が始まっており運よく上に停める事ができた。三脚を組み立てた段階でフィルーターボックスを忘れていた事に気がついた。仕事がらみだとバンザイだ(笑)動画撮影の場合はシャッターを50~60に固定しFとISOを調整しながら撮影するのが一般的だ。シャッターの固定値はテレビの垂直周波数に合わせて自然に見えるというのが理由である。

ところがこのシャッタースピードだと絞りを最大限絞りこんでISOを最低にしても、晴の日の昼間は光量過多となる。そのため一眼カメラではNDフィルターを使って光量制限をおこない絞りを決めて行く。レンズを使ったボケなどの表現を狙うにはこのような作業が必然なのだが、何故かカメラ解説書には飛ばされる事が多い。

そのフィルター群をバッグに移し替える時に忘れたのだから筆者も焼きが回ったのかと、ちょっと落ち込んだ(笑)こうなったらハイキーに見せかけて回析限界を見極めるかと居直ったのがこれだ。

正直、疲れた(笑

4月8日 郷に帰る

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1週間強の駆け足の関西旅行だった。今回狙ってみたかったのは愛宕念仏寺(おたぎねんぶつでら)くらいで後は伏見稲荷神社の山頂、万博公園のレンズテスト、北陸は金沢と七尾まで足を伸ばしたが残念ながらの小雨模様。大阪城は体がギトギトになり次回の撮影の楽しみのため首からカメラをぶら下げて静止画のスナップショットに専念しただけだった。動画の桜も狙ったものではなくたまたま満開に恵まれた撮影環境だった。(写真は現在の大阪城)

今回は撮影とは関係ない部分で大きく感じるものがあった。すでに我が国では派遣労働者が4割以上を占め企業では雇い止めが常態化している。雇用が不安定のため車を買う、結婚する、子供を育てる、家を建てるといった従来型価値観とはまったく相容れない世界が現出している。

たしかに現在は雇用者を搾り取る雇用形態がトレンドとなっているが長期的に見た場合、派遣労働者の割合が増え少子化の影響で人口が少なくなっていく中での人件費抑制型の会社経営は結局、顧客の減少を招き企業の収益を脅かす社会になって行くのではないだろうかとの疑問が膨れ上がっていく。その環境に企業はどのように生き延びるかという疑問である。

従来型の会社組織では顧客の無限創造がテーマとなっていたが可分所得を許さない雇用形式と人口減少が企業群への対抗軸として効き始めているのが今という認識だ。

その疑問は帰りの新幹線の喫煙室で出会った就活中の人懐っこい大学院生との話で理解の糸口が見えた。専門は数学だそうで金融系に行くかIT系に行くか悩んでいるそうである。まぁ最終的にはIT系の中でビッグデーターを扱う方向に興味が湧いて来たような思考をしているらしい。どう思いますかといきなり来た(笑

茶飲み話のような趣で煙草を吸いながら話した。金融工学や単一解析系はトレンドをメインにして数式を組んでもトレンドが消えれば数式そのものが消滅してしまうんじゃないかと語った。むしろ立体的に消費者動向をデーターベース化している所と組まなければ勝ち組にはなれないような気がする。

例えばAmazonやJR西日本、セブンイレブンのように毎日のように消費者行動の情報が入って来る所が、その情報を使って拡張して行く可能性が非常に高いのではないだろうかとの趣旨である。

くだんの院生は、筆者に対して、わかっちょるねぇ〜(笑)というような顔で聞いていたが、現実的にはその情報は個人情報の拡散禁止の法的な問題があり情報を持っている所が圧倒的に優位に立っているのである。そう考えるとビッグデータを持てなかったり、積極的に使いこなせないところは尻に火がついたタップダンスを舞い退場していくという図式となる。

意気投合したところで院生には、まぁ頑張れやという調子でハッパをかけたらオッサンもな(笑)という調子で別れた。考えてみれば人件費抑制で生き延びて行く大企業はやがてブラック化していくだけということなのだろう。こりゃはっきり言って過渡期かなという思いである。

また人口母体が確率論的に動きにくい地域は持続可能な地域社会を目指すという事かもしれない。どこを指してるかはおわかりと思うが...




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