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高齢者移動学級 2017


   

2017年6月21日に常陸太田公民館では高齢者移動教室を開催いたしました。今回は高齢者という言葉を考察してみました。

65歳以上の高齢者は2016年度の国勢調査では総人口比26.6%の3346万5441人であり国民の4人に1人が高齢者という超高齢社会(国連定義は14%以上)に突入している。総務省の統計トピックスでは高齢者の中で男性は1499万人に対して女性は1962万人となっており男性より長寿する女性高齢者の比率が大きくなってきている。

2017年が一つの道標と思えるのは全女性人口の中で女性高齢者の割合が30.1%となった事で歴史上初めて3割を突破した。又2015年国勢調査では女性の65歳以上の単独世帯は21.1%に上がり、最も大きな年齢層が80~84歳であった(28.2%)今後の10年は高齢者の高齢化が始まり、ますます80台位以上に寄って行く傾向を見せている。2020年には全女性人口の二人に一人は50歳以上となる。

隣に座った女性の50%が50歳以上というスリリングな時代が訪れる小話だったら笑って済ませられる。しかし高齢者の増加傾向は人口問題研究所の資料によると2055年までに続くという。将来推計人口では

             2016年   2025年    2035年
65~69歳   976万   716万      811万
70~74歳   779万   781万      711万
75歳以上   1632万   2180万  2260万 

お気づきになった方はいられるだろうか16年では65~74歳の人口と75歳以上の人口が、ほぼ相対しているが約10年後の人口比が相当ずれこんでいる。この構成比が55年まで継続する勢いなのだ。団塊の世代の膨れ上がり方が高齢化時代にも効いてきていると言う事なのだろう。(ちなみに高齢者人口が一番膨れ上がるのは2042年前後で約4000万人と言われている)

これからどんな時代になるかは想像以上の現実が発表されているが、ここでは書ききれない。少子化も高齢化も複雑に因子が絡み合っている。解のない森の中に紛れ込んだ思いに悩まされている。

いやはや大変な時代に遭遇している。




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