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療育の旅(育成会結成10周年記念)


   

2015年6月27日~28日に開催された常陸太田市手をつなぐ育成会結成10周年事業で宮城県に訪れた療育の旅の模様をお届けする。

常陸太田市で知的障がい者をサポートする常陸太田市手をつなぐ育成会も今年で結成10周年を迎えた。この記念事業として、かねてより保護者から要望が出ていた一生に一度は新幹線に子供達を乗せたいという思いが療育の旅で実現する事となった。場所は日本三景の一つと言われる松島で一泊し、翌日は遊覧船に乗って塩釜に移動する行程だった。キーとなる新幹線は宇都宮と仙台の往復で利用している。

ちょっと残念だったのは初日が天候の崩れで奥行きのある抜けた絵がほとんど撮影出来なかった。撮影は防塵防滴機能を備えたカメラとレンズを用意していたので雨に対するプレッシャーはなかったのだが遠くまで見通せることができなかった。これが最後まで編集に響いた。あるがままの時系列編集では相当な割合で雨のシーンとなってしまうからだ(そのため室内や構内のシーンが多くなっている)

筆者的な興味は福島、三陸に挟まれた松島が例の東日本大震災の津波被害が存外少なかった事である。仙台からお世話になったバスの運転手さんも仙台市内の津波被害が大きかった事と較べ松島の津波は1mくらい、大きい所でも2m程度ではなかったかと言っていた(仙台市内の被害状況はかなり把握している様子だった)

そこで松島の地元の人に聞いてみたら松島湾内にある大小260余りの小島(すべて名前が付けられている)が津波の勢いを止める緩衝的な働きをして軽微な被害に止まったということだ。そのため観光地としては、ほぼ無傷で津波災害を乗り切っている。被災地域でもこのような僥倖はあったのだ。遊覧船から塩釜に移動したときも、なるほど大小の島がはんぱなく点在していた。自然の防波堤として機能していたのかとの感慨を持って眺めていたのを思い出す。

今回の旅は常陸太田市手をつなぐ育成会結成10周年を記念して新幹線を使って宮城県まで移動したものだったが、予算や参加者(保護者)の高齢化を考えると今後はこのような遠征は難しくなってくるだろう。その意味では子供達に印象の残る旅を組めたものだと思っている。遅ればせながら関係者のみなさまお疲れさまでした。




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