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倉敷の思い出 2015


   

8月の上旬からお盆前にかけて大阪に居を構える長女の所に妻と行った。前半は一人でカメラを持って大阪、京都、滋賀等を回り(佐竹氏関連)、後半は娘夫婦と西日本を車で回った。動画はその最初に訪れた倉敷の様子を観光客の目で追っている。

鳥取藩の武士の娘としての矜持を生涯持ち続けた私の父方の祖母は、私には口うるさい婆様だったが、祖母が女学校時代に倉敷で生活していたことを愛しむように話していたのを私は憶えている。随分とハイカラな場所で祖母は青春を送ったのだなぁと思った。その祖母が歩いたであろう道を妻や娘、孫の後ろ姿を見ながらちょっとは感傷的な気分となった。

倉敷の魅力はこの景観保護されたエリアとエリア内にある大原美術館にあると筆者は思っているが、人によっては南部の水島コンビナートがある臨界工業地帯を指摘するかもしれない。(製造品出荷額は3兆3221億円で全国市町村で2009年(平成21年度)第5位。)人口50万人弱しかいない地方都市ながら産業と文化が絶妙にマッチしている街と言える。

大原美術館は紡績業で財を成した大原家によって1920年代にもっぱらフランスのパリで作品が収集されている。これらの所蔵品は世界の至宝ともいえる作品群で、同時期に収集され現在は国立西洋美術館に多く所蔵されている松方コレクションと双璧をなすと言っても過言ではない。大原美術館の画期性は昭和の初期(1930年)に倉敷に開館された事であった。

大型美術館では1日で見る事ができない施設がたくさんある。大原美術館はちょうど旅行者の持っている時間に合わせた見学が可能だ。エキサイトな経験を味合うには最高なスポットとしてイチ押ししておく。ちなみに今回の旅行でもっとも印象に残った場所だった。構図がシビレルくらいに納まっている作品群であった。




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