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秋の療育の旅2014(手をつなぐ育成会)


   

昨年の10月25日、常陸太田市手をつなぐ育成会によって開催された秋の療育の旅の模様をお届けする。

ちょうど秋がこれから深まろうとする時に療育の旅が開催された。塩原には何回か行ったにもかかわらず訪れた見学先は初めてのところばかりで筆者的にはとても面白かった。2日目に訪れた木の葉化石園が特に面白く、30万前の植生が現在とほとんど変わらないという説明に唸ってしまった。

古生物研究の面白さは最近では哲学的なアスペクトで解釈しようというアプローチが始まっている。これは過去に何度も生物の絶滅現象の痕跡があり生物の種と言う観点でみたら地球上に現れた種の99.9%が絶滅しているからだ。例えば氷河期の比でない地球が全球凍結する事態に何度か襲われた痕跡がありその都度食物連鎖が狂いほとんどの生物が絶滅している。あるいは惑星の衝突、巨大マグマの噴出による災難等、何でもありぃのファクターが満載しているのだ。

筆者的には5-6万年前にアフリカを脱出した人の一群が現在の人類を形成しているのに興味があり若い時から追いかけていたが最近発売された「理不尽な進化」という本を手にしてから遺伝子には運がないと絶滅の脅威にさらされるという仮説がいたく気に入っている。

先に述べた全球凍結級の苛烈な環境変化により生物は、もう一度微生物からやり直して2億年近くの時間をかけて食物連鎖を獲得する。また他のファクターにより再度リセットされるという繰り返しをしながら奇跡的に現在の種が存在しているという訳だ。

この30万年前の塩原の環境は植生はほとんど同じということだが、動物種は結構絶滅しているという話である。植物はしぶといのである(笑)それでも全球凍結にはかなわない。氷河期になり損なって全球凍結になったとしたら、また2億年のコースが始まるということなのだろう。古生物を見ていると我々の持っている実存的な価値観を吹き飛ばしてくれるから面白いという話となるのかもしれない。時には進化論的な発想に極限的な対抗軸を認識させてくれる。




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