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GH4 4K実験 2題


   

今年の新年挨拶のアップでM43系のレンズを使う事で奇麗奇麗な絵を撮るメドがついたと思っている写像の質を上げるには屋外・屋内に於いても光をどのように考えるかに尽きるが、まぁ一人でやっているのでいいあんばいで妥協しなければならないのはいつもの事だ。もっとも屋外は晴れた日に撮影に専念出来る時間(スケジュール)が制約されるプロの方が不利な事が多い(ちなみに上記動画は重い曇りの日で対象の力がでないのでペケ(笑))

つまり二度と同じ表情を見せない自然相手の撮影は時間があるほうが有利という話となる。まぁ何をどのように撮るかの問題は人それぞれとすることでスルーする。新年挨拶の撮影での課題は超広角と超望遠をフィチャーしようという考えで超広角については状況を説明する意味で非常に使いやすいレンズというのがよくわかった。面白さに溺れて大げさな表現にならないように気をつけなければならないぐらいが注意点だった。

問題は長球系(超望遠)で、下手に使うと編集に齟齬をきたす。純正では35mm換算480mmまでカバーしているが、それ以上のレンズはあえて中判のレンズで挑戦している。645系のオールドレンズとなるが予算の関係と過去にそれなりに評価を受けたレンズを集めたのでどれかひっかかればという必死の思いだ(笑

今回はMamiyaのSEKOR ULD105-210mm F4.5Nを使ってみた。当時の中判では最高傑作と言われたレンズでGH4では300-600mm以上に伸びる。イメージサークルの使用している面積でこのような事が起きるわけだがこれが、数回使っただけでヤフオクで6千円台で出品されていた。ほんとにいいのという世界だ。

使い込んで行くうちに色々わかったことは
・抜群の解像度
・色がしっくりしない(これはなんとかなる)
・ボケ足がしっくりしない

このボケ足がちょっとというのは1点法で構図を作った時にしっくり来ないのだ(というよりボケ足が美しくない)このため試撮影では背景が横に伸びたフレームの撮影しかお見せ出来なかった。まるで悍馬だ(笑)撮影場所は瑞竜の先にある市の農業用水用のコンパクトなダムで12月には渡り鳥の白鳥が休みを取る所で知る人ぞ知るの場所だった。ひよっとしたら白鳥がいるのではないかと期待したがダメだった。

下の動画は西山の里で撮影した。たまたま上記の編集が終わった時にPanasonicがカメラ・ファームウェアーのアップデートを行った。掲示板を見るとさらっと流される反応だったが筆者的には大事件だった。一眼レフに移行した必要条件にHDMI収録があった。筆者的にいうと民生規格に伝送系として放送規格が紛れ込んでいるようなもので遊びもここまでないと遊べない。

ところが最初に購入したD5300では非圧縮出力で60i,30p、GH2のCinema modeでは24p、GH4でもFHD(普通の2K)で60i、肝心の4KやC4Kでも24pしか出てこなかったものがGH4 4Kでも30pがコンファームされた(60pも対応)これは以下の事情による。

現時点では4Kは普及しておらず編集のフォローでは2K編集が一般的になっている。ところがコンピュター上での4K→2K変換は筆者の仮想8cpuシステムでは熱を持ち、ほっておけば燃える(笑)という代物である(これを迂回するにはくだらないほど時間がかかる)そこでGH4では4Kの出力を2Kに直すダウンコンバートのスイッチがあり収録はNinjaでも可能となった。

昨年度は映画のコマ数である24pを使ってきたがTV育ちの筆者にとっては30p(30フレーム)が体に一番いい(笑)何と言うか対象の動体感覚が違うのかどうかという心理的な抑圧から思考停止に移行出来る。一人で何もかもやるということは撮影のファクターを抑圧レベルから下げ、対象に集中出来る環境を作らないと長続きしないということだと思う。

これで収録時にNinjaを使えばリアルタイムで30pが収録出来、コンピューターを使った変換時間が必要なく、画質も変換より良い。収録は放送業界デフォのProRes422 HQでなされるのでアップルコンピューター上での編集が余裕で出来るようになる。さらにカメラで収録された4K生データーは必要の時に必要な箇所を撮影時の2倍の大きさに拡大しても2K編集に耐えられるという物で、バックアップしながらが2倍拡大にも対応出来る美味しい仕様となった(拡大は自作プラグで行っている)

2月までは検証を続け今年は業務用ビデオ、D5300、GH2、GH4のラインで撮影環境に応じて使っていくことになるだろう。ちなみに下記映像はWeb動画用のもっともいやがる作りで試した物だが4K30pを使ってもダメの子タワシだった。水面や風で動く竹林等、前後相関性のない動画データーをWeb用に変換すると平均的に再生周波数の低下を招く、要は画質が落ちるという現象である。逆に一番良いのは1枚の写真と言うことになる。




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