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花菖蒲祭り (着物リメーク ふぁっしょん抄)


   

今年も常陸太田市新宿町(あらじゅくちょう)にある西山の里 桃源では花菖蒲祭りが開催された。

西山の里 桃源
http://www.tougen.com/

花菖蒲祭りは毎年、6月から7月にかけて3週間ぐらいの期間で開催される。各週末に様々なイベントが行われている。今回は6月22日に山口千恵子先生の着物リメーク・ミニ・ファッションショーが開催されたので追いかけてみた。タンスの肥やしになっていた着物を独創的なデザインで甦らせるというアプローチに鮮度が落ちない。飽きがこないのだ(かれこれ何年も撮影している)

今回はちょっとスナップ的な構成にしてしまったが着物教室を含めて、今回のミニ抄に流れるような企画を構想中なのでいづれブログにアップしようと思っている。(というか未発表分が3本以上貯まっている(汗))撮影は初心に返って一本足の一脚を使用して簡単に移動出来る撮影にしようと思ってシステムを変えてみたが正直難しかった。全体の装備を軽くするアプローチを半年近く悩みながら擦り合わせしているがこれがなかなかしっくりこない。試行錯誤が続きそうだ。

関係者の皆様、お疲れさまでした。

【7月2日追加】講演会のお知らせ

機織りの故郷・常陸太田で結城紬を語る
講師・NPOきもの文化を大切にする会
   理事長 後藤祐一
日時・7月14日(日曜日)午後2時〜4時
会場・西山の里・桃源
会費・1500円(お抹茶セット・和小物土産付き)
定員・20名まで
申し込みはTel 0294-72-7226(花てまり・杉森)

八世紀に編纂された常陸国風土記には長幡部神社(ながはたべじんじゃ)の祭神・綺日女命は天孫降臨に従い、その後、日向から美濃(三野)へ移り、崇神天皇の御代に、長幡部遠祖・多弖命が、美濃から久慈に遷したという。そして絁を織る時に当りて、輙く人の見るが為に、故れ、屋の扉を閉ぢ、内を闇くして、織る、因りて烏織 と名づく。強兵、利剱も、裁ち断ることを得ず(常陸国風土記 721年成立)と記述されていることから長幡部の民は烏織という門外不出の技術で作った布を朝廷に納めていたようだ。これは刀で簡単に切ることが出来ないという当時の軍事用ハイテク織物技術であったと推測される。

このような経緯のため長幡部神社は江戸中期の北関東では一族が広めた結城織りの影響もあり織物の神として尊敬されていたと言う。常陸太田市内の源氏に縁を持つ神社が多い中で社の縁起が天孫降臨までさかのぼり長幡部遠祖が祭神として祀られているきわめてユニークな神社であることがわかる。

つまり神代までさかのぼる縁起を持った織物系の一族が常陸太田に定住し結城紬につらなるという悠久の歴史を持ち、まぎれもなく常陸太田市にある長幡部神社は関東におけるアパレル発祥の地であったということを示唆している。明治期に勃興した紡績を中心とした軽工業の全盛期に常陸太田は関東のアパレル発祥の聖地としてもっと押し出してもよかったのではないかなぁ〜と筆者的に感じてしまうのである。今様的に言えばボディアーマー発祥の地かw

お時間があれば、ご参加くださいませ。




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