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2013年 鳥追いワーホイ(上河合町)


   

2013年1月13日に常陸太田市上河合町 町内会で開催された「第六回 鳥追い祭り」の模様をお届けします。

上河合町で復活した「鳥追い祭り」も今年で6回を迎えた。常陸太田市史の民俗編(現在廃刊となっている)によると市内の南部では鳥追いと言われるが多くはワーホイと呼ばれていたようで上土木内町ではヤンドリと言われていたという。作られた鳥追い小屋で子供達は一夜を明かし夜が明けると小屋に火を放ったという。記述を見ると北国の正月で行われるカマクラのような各家個別の行事とは異なり子供達の集団で行われる特異性がある。ところがこの行事は昭和の初期にほとんど中止されてしまった。

近年になり常陸太田市内では多くの町内会で復活され始めており、更に近隣の行政からも多くの見学者が訪れている。どうも茨城県では昔から行われていた民俗行事であったようだ。その文脈から見ると今後も茨城県内でじわっとワーホイが復活して行くのかもしれない。

上河合町での復活は、子供達が成長した時に記憶に残る郷土という思いが強い。その行事の結果として町内会を中心とした地域社会の結束という考え方もあるようだ。今回は地元の幸久小学校の児童が鳥追い小屋の製作体験の希望があり子供鳥追い小屋も作られている。

動画は1月6日の児童による子供ワーホイ小屋の製作、1月12日の上河合公民館でのマイダマの製作、1月13日の鳥追い祭りの3部に渡って構成しており13分以上の長さになってしまった。2つの鳥追い小屋が燃え上がるのは番組最後になってしまうがお楽しみいただきたい。

祭り次の日に町内会の要望で撮影データーをNHK用にコピーしてお渡しした。児童を中心としたNHKさんの編集で2回も放映されたことにより上河合町内会もお喜びになっただろう。事前の段取りをした上河合町内会、幸久小学校の関係者、消防でサポートしている常陸太田市消防団、常陸太田市、多くの関係者の皆様、お疲れさまでした。




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