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神戸の思い出 ・・2016


   

9月の下旬にまたぞろ大阪に行く機会が訪れた。今回の撮影は神戸に行こうと密かに思っていた。

といってもそれほど問題意識があるものではなく三ノ宮駅からぶらっと元町まで歩いて神戸の中華街で昼食をとり元町駅から三ノ宮駅に戻りバスに乗って有馬温泉に行って、ひと風呂浴びてからバスに乗って梅田に帰阪するという大ざっぱな計画だった。なので撮影計画も出たとこ勝負(笑)

個人的には三ノ宮から蓑谷に抜ける有料道路に興味があった。これはほとんどがトンネルとなっていて新神戸トンネルと通称されているが山の上に向かって掘抜かれているのだ(もっとも暗くて絵は動画で使っていない(笑))

この感じは実際に乗ってみないと実感出来ない。実は鉄道の方も三ノ宮の次の新幹線がとまる新神戸駅から谷上駅まで北神急行電鉄がトンネル路線で運行している。バス路線は乗ってみればあっという間だったが長年気になっていたのである。有馬で興味があったのは発掘された太閤秀吉の岩風呂の遺構だった。秀吉さんは意外な風呂好きだったのである。

今回は炭酸系の銀の湯に挑戦してみた。次回は大阪から宝塚線にのり三田(さんた)経由で岡場まで電車に乗り、バスを使って有馬にいく経路に挑戦しようと思っている。そのときは金の湯に入ってみよう。

曇りのち雨(金沢〜七尾の旅 2016)


   

4月上旬に駆け足で金沢〜七尾に訪れた。

20年近く前に能登半島をぐるりと一周した事がある。その記憶は遠くに行ってしまい今回初めてのような道程となった。晴れればグッドだったのだが、そうは問屋が卸さなかったようである。今回はリュックの中にLEICA D VARIO-ELMAR 14-150mm/F3.5-5.6 ASPH./MEGA O.I.S.を忍ばせており曇りでも撮影したトーンが見たかったのでスナップ的に撮影してみた。

金沢に着いてから女性陣は未来アート展を見たいというので展示館に吸い込まれていった。筆者と婿殿は今更コンセプトアートを見ても何だかねと思い駐車可の場所見つけてゆっくりしようと言う話となった(町中は花見で渋滞を起こしていた)ほどなく桜が咲いている河川敷を見つけ筆者はスナップ的な撮影をはじめた(金沢のどのあたりかわからない(笑))

LEICA D VARIO-ELMAR 14-150mmはM43規格(マイクロフォーサーズカメラ)ではライカ社が監修し35mm換算28-300mmの便利ズームとされている。パナソニックが動画に軸を移す前に設計された静止画向けの基本設計がなされている。といっても10倍以上の一眼カメラレンズはライカ社のラインにもなくパナソニックが販売しているレンズ群の中では異色の存在となっている。

パナソニックは驚くなかれレンズ成形数百年の歴史をひっくり返し金型による非球面レンズの製法に成功していた。その開発によりレンズの大きさや長さが劇的に小型化された。また積極的に外販に努めたためレンズ外販事業は飛躍的に伸びた。いまでは世界中のレンズメーカーに納品されレンズ設計に非球面レンズを使用するのは常識化されている。

この実績があったためにライカとの提携交渉にはプラスになっただろうと思うのは筆者の憶測だ(笑)パナソニックがデジカメの製作に踏み切ったのは、レンズ以外の技術でも内製できる力があったと推測出来るが営業政策的にライカと提携するのは静止画カメラの歴史がないパナソニックには必要なことだったのだろう。

さてこのレンズはNikonのナノクリに匹敵するナノサーフェイス技術がマルチコーティングされている公算がたかい(アナウンスされていないが)これはレンズ内反射によるよからぬ結像のフレアーやホカホカ感が納まる手法だが、それによる空気遠近法的な納まり方が締まると筆者は感じる。また色の再現特性が高く、とくに赤の領域では余裕で赤外線領域まで延びているのではないかと思ってしまう。

ありていにいうと晴天時の解像感と色のノリのを見れば一度使ったら手放せないというズームなのだ。ライカ式の監修が加わると実に不思議な結像をする。使用感を言うと使いこなすのが大変という話になる。そこで天候の良くない条件での感じの確認が必要だった。なるほどなぁ〜という思いだったが、もちろん課題も多かった。

次の日の七尾は雨が降っていたのでオリンパスの25mm(換算50mm)F1.8を使ってみたが今様のレンズの設計思想が凄いのを確認してスナップショットを終えた。

愛宕念仏寺の約1200石像羅漢に癒される


   

京都市右京区嵯峨鳥居本深谷町(きょうとし うきょうく さが とりいもと ふかたにちょう)にある愛宕念仏寺(おたぎ ねんぶつじ)に訪れた。

京都市嵯峨野にある愛宕念仏寺に訪れた。ここには約1200体の石像羅漢が奉納されている。これらの羅漢は一つ一つ表情が違うため知人に似た人に会えると言われている。この石像羅漢が作られたのは最近の事で1981年から1991年の事であったと聞いた。参拝者(素人)が自ら彫って奉納する羅漢彫りプロジェクトの一環だったようで目標五百体が1991年の段階で1200体まで膨れ上がったそうだ。

海外でも知られているらしく撮影中も様々な外国人のツアーが訪れていた。ここに訪れようと思ったのは20世紀終盤に生きていた参拝者が思いを込めて彫った石像羅漢が約1200体収められているという事に尽きた。今後これらの石像群は、彫った市井の人たちが思いもよらない時間を旅し、彫った人たちの思いを後世に伝えるいわば伝説の場所になろうとしている。

寺院の新しい装置のような感覚があり強烈なオリジナリティに惹かれのが訪れた理由でもある。

大阪万博公園にも春が来た 2016


   

継続中のレンズテストは所を変えて大阪万博公園で継続している。

プライベートの旅行で大阪の娘夫婦の家に寄せてもらい天気を見ながら撮影を行っている。LEICA D VARIO-ELMAR 14-150mm/F3.5-5.6 ASPH./MEGA O.I.S.は昨年度の夏に購入する予定だった換算28-300mmの便利ズームで、元々MFT(マイクロフォーサーズ規格)の一つ前の規格であるフォーサーズ規格だった時代のレンズでMFTでは変換アダプターを使う事でかろうじてAF性能を維持している。

計画がずれたのは、昨年度は雨の撮影が多かったため筆者が切れてしまい便利ズームの防塵防滴レンズに変更したためだ。そのバックアップ用のレンズの性能も今様の仕様としては優れものだったので防塵防滴性能のアドバンスもあり暫くリュックに同伴していく事になるだろう。

さて一度使ったら戻れなくなると言われているライカの便利ズームはどのようなものかがずぅ〜っと気になっていた。このレンズは10年近く前に販売されているが、ちょうどその頃、報道を中心にPanasonicのビデオカメラが地方局に急速に導入された時期がありライカとPanaの提携の始めとしてレンズの監修をライカが行っていた。Panaの言い方としてはこの放送用ビデオカメラのレンズはそんじょそこらにあるものとは違うなどと喧伝していた。

LEICA D VARIO-ELMAR 14-150mm/F3.5-5.6は放送用のフランジバックが連動してズームしてもピントがずれない仕様でもなく、絞りも放送用と較べたら苦しいぐらい暗い。あとは写りがどのように違うのだろうかとの純然たる興味しかない。結論を先にいうとビデオカメラに使われているレンズとは全然ちがう発想で作られているのだろうとの感触だった。

解放近くで見ると明らかに中心部分の解像感が強く周辺はさほどでもない。この解像感の違いで浮き上がり感を持たしているのかなぁとの印象である(勿論絞ると周辺の解像感は上がる)他との比較で言えば色のノリが心配になるほど良い。また中望遠から望遠にかけて解像感が増えたように感じる。はっきり言うとクセがあると言える。

現時点では使い込んでみようとしか考えが思い浮かない。これだけのクセがあるといい写像、どうしようもない写像が歩留まりとして目立って来そうだが、動画は写真のように連写していいものを選べる作業には向いていないためこの辺の兼ね合いが使い込んで行くうちに判明するだろう。

最初の使用感は重いというのに尽きたが(笑

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