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合鴨有機農法 農家小林家のHPが完成

ファイル 404-2.jpg

芦間町で合鴨有機農法を行っている農家小林家のHPが完成した。

合鴨有機農法 農家小林家
http://audience.studio-web.net/kobayashi/index.php

映像日記では過去にコラムを3本ほどアップしている。HPの話があったときにショッピング・サイトではフォローが大変なので映像を中心とした内容にして欲しいとの希望があった。会合等でHPの要望が多くなっているそうだ(時代なのだろう)映像3本分を選択実行するためにPHPを使ってみた。

以前だったらCGI(PERL)を使ったと思うがHTMLをベースとしてプログラム動作にCGIを部分的につまみ食いができるPHPの使いやすさを覚えたら戻れない。CSSなども楽に使えるしプログラムに怪しい所があってもCGIのようにどの部分がおかしいかなどとデバックの隘路に入り込む確率も下がる。なかなかPHPは使い勝手の良い言語だなと改めて思った。

仕上がりが遅れに遅れてしまったのを反省している。メールのセキュリティーとリンク関係の手直しをして一般公開する予定だ。合鴨を使った農法については以前のコラムで詳しくアップしているので割愛させていただいている。半年くらい当サイトで走らせる予定。

近いうちに1年間追いかけた映像をアップする予定で、乞うご期待(笑

隣家の大部さんが4年連続金賞受賞!


   

いばらき花フェスタで隣家の大部園芸さんが4年連続の金賞を受賞した。大部園芸さんは昨年にも取材している。

隣家の大部さんが茨城県知事賞受賞!!
http://audience.studio-web.net/HDdiarypro/diary.cgi?no=322

ブログなので多少かしこまって書いている(笑)筆者と時々飲んで歩く、大部さんは筆者の一番下の義弟と一高の同級生で、いつもはブーちゃんと呼んでいる。今回はお父さんと、お母さんと筆者の3名でご一緒させていただいた。フェスタのシステムは前回のブログを参考にしていただくとして、2014年は、試験的に黄色のアルストロメリアを出品していた。難しいと仰っていた。筆者の家の前にビニールハウスが広がっており歩きながらハウス越しにみる色はピンク系だったので、へぇ〜黄色もあるんだとの思いだった。

会場では1時間程度しか撮影出来なく太田に帰って来たが、早速ブーちゃんがやってきてラッシュをした。角度が悪いとか、色がちょっととか、などと言う。笑ってしまった。編集では指摘されたカットを落としたり、若干色補正をかけている(ちょっと時間がかかった(汗))

花にはうとくて名前もわからないのが多い。筆者的には形状よりも発色の方が気になる。1年前の撮影はビデオカメラだったが今回は一眼レフで撮影している。筆者的にはテスト撮影も兼ねているかなという感じだった。デジタル眼レフのデーターはビデオカメラの画像データーと似て非なるものでないかと思わせるほど仕上がりが違う。眼レフで静止画っぽく撮影すると写真と見間違うような発色をするからだ(もっとも眼レフは写真機だよと言われれば二の句はなくなるが(笑))

どう考えても色の再現領域が違うだろうとしか考えられない。これは0(黒)〜100%(白)までの明るさの中でビデオカメラは上の方を中心として色の量が多く、フイルム(写真や映画等)は下の方を中心として色の量が多いという従来の遺伝子がデジタル眼レフの設計に組み込まれていると推測せざる得ないのが今の段階だ。(ビデオカメラはガンマーの変更を中心として色再現領域を強制的に変更しフイルムの様な発色をさせようとしている←似て非なるアプローチだがよく頑張っているほうだろう)

3月になりレンズを一新した。静止画と動画では求められる仕様がちがう難しい物だと思った。

【追記】
上記の観察からTV上の画面からビデオカメラか一眼レフの出力画像かを見極めるには、暗い画面のシーンの色の再現領域から考えるとわかりやすい。アンダーなトーンでも眼レフの方が色彩の量が若干多いので色を感じ易い。ビデオカメラでは闇夜のカラス状態になってしまう。そこで予算のあるドラマは暗いシーンをどうするかというと、物体に光をあて込むか、物体の背後から光を忍ばせて物体にタッチを付ける。このあたりが照明部と絞りを決めるビデオエンジニアの腕と言う話となる。もっぱら光は上の方向からが多い。物体を立体的に見せるために人間の脳に対して「クレーター錯視」を起動させるからだ。

視覚と脳の関係を学習すると形状と色と錯覚によって見え方がコペルニクス的に違って来るのが実感出来る。強いて言うと我々が見ている物は幻、或は人間の脳が作り出しているものだと言う事だ。

隣家の大部さんが茨城県知事賞受賞!!


   

2013年2月16日〜17日に、つくば市のつくばカピオで開催された「いばらき花フェスタ」の模様をお届けする。

いばらき花フェスタは、昭和50年に開始された今年で38回目に至る「茨城県花の展覧会」に併設されるかたちで、つくば市にある「つくばカピオ」で総合イベントとして開催され、今年で5回目を数えている。フェスタは茨城県や、つくば市が全面的に協力し、広い駐車場がある「つくばカピオ」で開かれ、生産者、流通、販売者、消費者が一堂に会する花のイベンントとして県下最大規模を誇る。

茨城県花の展覧会は毎年300点以上の出品が県内の花き生産者から出され品評会に供している。常陸太田市で園芸業を営んでいる大部さんの「いばらき花フェスタ」開始以降におけるここ5年の実績は秀逸で、過去の受賞歴を記すると
34回 銀賞
35回 銀賞
36回 金賞・農林水産省生産局長賞
37回 金賞・茨城県農林水産部長賞
38回 金賞・茨城県知事賞
とアルストロメリアの栽培では余人の追撃を許さないようである。お話を伺ったところではハウス栽培を行って通年の生産体制を整えるには相当の試行錯誤があったそうで簡単に増産体制を組めない難しいものであるようだ。過去に受賞した金賞のPDF  

今回知事賞を受賞した大部さんとは隣家のよしみもありよく酒を酌み交わす仲だが、まさかこれだけの職能を見せつけられるとは思ってもいなかった。しばらくドヤ顔(どうだと言う自慢顔(笑))を見ながら飲むのかなぁ〜と思っている(笑

さて余談の技術編だが、三脚は従来より3KG軽くなっている。移動の軽快性はかなりあがった。年に合わせて2〜3年したら更に重さが2KGは下がるカーボンを導入しようと思う(現在もカーボンだが山岳取材用途ではない)又、今回は撮影だけにしたが240GB(約2時間半の撮影容量)のSSDを使ってみた。

実際の編集で使用しなかったのはもう一つの現行認定されているハイビジョン撮影システムである720Pで統一してみたからだ。720Pの24MhzSDHC(AVCHD方式というかコアはH264だが)でどこまで使えるか見極めたかったのである。まぁ予想はしていたが720P(プログレッシブ撮影)はしっかりした足(三脚)を使う事で抜群の切れをみせる。

また足回りのHDDは半分をeSATAにしてスピード感を味わってみて見た。元々パソコンではThunderBolt端子の持ったものを使用しているので本来の早さになったということだがUSB3を使用した以上の感激はなかった。並に早いのである。今年は技術的な検討が早くめどがつきそうなのでコツコツと照明機材を増やして行こうかと考えている。まぁシステム的にはマイペースで3年くらいかかって引き上げて来たがもうちょっと時間がかかりそうだ。ちなみにこれから3ヶ月くらいは720Pの低圧縮でのシステムで遊んでみたいと考えている。

小林農場の稲の収穫(合鴨有機農法)


   

昨年の秋口に水田に合鴨有機農法を実施している常陸太田市芦間町にある小林農場で稲の収穫が行われたので訪れた。過去コラムで何回かご紹介しており、現在では常陸太田朝市の定番出品になっておられるので、ご存知の方も多いと思う。お詫びしなければならないのは映像データーが入っているハードディスクがクラッシュしてしまい復帰のために数ヶ月もかかってしまった事だ。映像アップが時期的にずれてしまったのだ(深謝)

日本の水耕栽培の歴史の中で、近年確立されたと言ってもよい合鴨農法の撮影は筆者的に新たな知見を得る示唆に富むものだった。合鴨農法は茨城県北の鳥獣対策のノウハウを積み上げていた。そのへんのノウハウの面白さを語るのは別の機会にして(笑)復活した映像データーによるコラムを楽しみたい。

小林農場の生産システムは大きく三つの流れがある。
・ねぼけ系の有機肥料をベースとした合鴨農法をコアとして
・作付け面積が大きいので工程の機械化による肩代わりの比重は高く
・でき上がった稲は籾(モミ)として保管する。

最初の項目は別として、2と3の項目は、この地方では特段珍しくはない。農業従事に携わっている年齢層が高くなる傾向が強いため機械に依存する割合が増しているのが現状だからだ。ところが3項目は久慈川を渡河した以北の常陸太田特有のものであることはお気づきであろうか?

この地域は稲をモミで保存する独特の習慣が残っているのである。例えば農協の力が強い茨城県南部では倉庫に搬入する米は玄米までと聞く。籾(モミ)で持ち込むと体積の約25%強を占める籾殻(モミガラ)のため保管効率が悪くなる事に起因するらしい。

だが常陸太田市内では、どこの精米所でも籾→玄米→精米の一貫した工程が用意されている。これには筆者も驚いた。例えば、お寿司等の美味しくなるコツというのはお米と水であると職人さんに聞けば教えてくれる。ところが都市部で飲食をしていた時代を思い起こすと、どうやら本当に美味しいお米を食べていなかったとの思いに至る。

つまり、生きている籾を精米して食べる、こちらの言葉で「今ずり米」が一番美味しいと言う話になるが、どうやら都市部で供されるご飯はそうではない。これには悔しい思いをした(笑)それゆえ筆者の家はできるだけ籾からの精米になるようにしている。あたりまえの話だが、生きている米を精米するのだから美味しい(又、モミのため古米等と言う概念も成り立たない)

これを感動を持って話しても、この地域では当たり前の事を何で驚くのという顔をされる。何という恵まれた地域だろうと思った。

合鴨有機農法と「今ずり米」で消費者を囲い込むのが小林農場の戦略と見たが、当たらずとも遠からずと筆者は感じている。震災の影響で日本の水耕栽培の作付け面積は大きく減少したと報じられている。常陸太田は得意の籾(モミ)で勝負してもそこそこ行けるのではないかと昨年から思っている。何しろ、かくゆう筆者も籾(モミ)の購入に変えたインパクトがあるのだ。

都市部で高い料金を支払って、本当にうまいものを食べていたのかしら?という、内心穏やかではない思いがそこにあるが、まぁ、食べられるようになったので良しとしよう(笑

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