記事一覧

‪森山自動車整備販売の大商談会‬


   

6月10日に常陸太田市上河合町(かみかわいちょう)にある森山自動車整備販売から大商談会のDMが来たので撮影させていただいた。

実は森山さんには大きな借りがあった。昨年の夏に水戸の千波大橋の橋の真ん中あたりで車が急にエンストしてしまったのだ(後ろで待っている軽トラックを運転していた不機嫌そうな眼鏡をかけたオバさんに事情を話すと文字通りギャハハハハと笑ったオバさんの顔を今でも忘れない(笑))まず、水戸市の警察に連絡して橋上道路整理の依頼をし、藁をもすがる思いで森山自動車に連絡した。

社長に事情を説明したらすぐに来てくれると言う。何と言うラッキー(笑)しかも牽引かなぁ〜と思っていたら映像にあるレッカー車で来てくれたのだ(そのため筆者的にはくだんのレッカー車に感謝を込めて編集で使った(笑))ということで、それ以来7万Km以上走ってガタがきている愛車を見てもらっている。

映像日記のコラム映像はネットのSEO的(アクセス注目度)にみると映像をアップしてから2週間以内にはグーグル(グーグルの検索システムを使っているヤフーも含む)の検索でトップ10以内に入る可能性が強く(YouTubeを傘下に置くグーグールの方針がそうなっているのだろう)そのため将来的に誰かが森山自動車整備販売と検索すると、検索した人は映像も見てしまう確率が非常に高いという図式になる。

つまり映像製作の作りに手を抜けないのだ(汗)変なのを流したら主催者に迷惑をかけるという抑圧が結構働いている。

リポート風なナレーションとは裏腹に会社の営業品目や売りをスーパー表示しているのも伝えたいであろう情報を付加しないと上記の検索される方に会社的にもったいないとの思いが出てくる。

2010年の3月からYouTubeの投稿を開始して、このコラム映像で146本目となるが、YouTube枠だけでのアクセスが8万3000アクセスを超えている。地方の情報発信なので極端に増えるという事は考えられないが常陸太田の知名度を上げ、観光地や産業を映像でアピールできる仮説はそんなに筋として外れてはいないのではないかという思いが強い(存外、映像の力は強いものだと思う)

また驚く事にアップした146本が検索でトップ10に入る確率は非常に高く、ここにもグーグルの映像に対する検索スタンスが伺える。ありていに言えばSEO的な角度から考えると映像を使って情報発信をする時は、グーグル傘下のYouTubeを使う方がアドバンスがあるのかもしれないとの仮説が生まれる。このあたりがやってみなければ見えてこないという事だろう。

となると、テレビよりパソコンに向かう時間が全国的に多くなっている現代では放送波のメインである15秒のCMではなく検索でひっかかる映像情報をつかう新たな法則(メソッド)が出てくる可能性があるのかな等と思ってしまう。この場合の法則とは説得力やリアル性といったアスペクトの優位性をどのように具体的に再構築するのかというところがキーになるだろう。おもしろいテーマだと思う。どんな手口が有効なのか手法が多過ぎて見えない(笑)テレビ出現以前のラジオのように扇情的なツイッターの拡散とはちょっと違うのは理解できるが、まぁ宿題としておこう。

歴史もの、イベントものが多かった映像日記も今年後半は産業系のアップもそろそろかなという流れになってきている(店舗等の撮影依頼が増えそうな気配だ)といっても機材を肩にかつぐと足がよれる年齢を忘れずに、まったり挑戦して行くつもりだ。

ご協力いただいた森山自動車整備販売様、ありがとうございました。

フリー音楽素材MusMusを使用させていただいています。
http://musmus.main.jp/

‪Sunny-Sundy 新装移転オープン‬


   

6月1日に地元ではサニサンの愛称で知られる雑貨店 サニーサンデイさんが常陸太田市東一町に新装移転オープンした模様をお届けする。

サニーサンデイさんは有形文化財の申請が待たれる「旧稲田家 赤煉瓦蔵」であるギャラリー倉を運営している(オーナーである)その倉の隣に地中海風の白を基調とした店舗を新たに建築している。今までの鯨ヶ丘にはなかった商業店舗デザインであり空間的な余裕を感じさせる店舗内もアットホームな色合いが強い手作りの雰囲気の中で全く新しい雑貨屋さんの有りようを演出している。

「旧稲田家 赤煉瓦蔵」はブログでも2回ご紹介している。

旧 稲田屋の3階建て赤煉瓦土蔵を訪ねた
http://audience.studio-web.net/HDdiarypro/diary.cgi?no=106

ギャラリー倉 オープン(旧稲田家赤煉瓦蔵)
http://audience.studio-web.net/HDdiarypro/diary.cgi?no=228

サニーサンデイさんはお客様との交流により町起こし(地域活性化)をテーマとしており過去に多くのイベント実績を持つ。移転を契機に隣接するギャラリー倉との連動が楽しみになって来た。またその実績の積み重ねによりオープンにはたくさんのお客さんが訪れているが、大部分がホームページやツイッターのアナウンスで集客しておりフレンドリーな情報発信型のアプローチには勉強させられるものがある。

SUNNY SUNDAY (サニーサンデイ)
http://www.sunny-sunday.net

店舗お越しの際は地中海風の店舗デザインを楽しむとともに明治期の豪商 稲田屋の風情が残るギャラリー倉を見学なされる事をお勧めする。

‪でか木の家 永和工務店‬


   

ちょっとCMぽくなってしまったが、独自の断熱工法を開発した常陸太田市内田町にある住宅専業メーカーの永和工務店が行った内覧会の模様をお届けする。撮影では、おもいっきり遊ばせてもらった。

札幌から移転して3年以上が経過している。札幌では仕事柄、北海道の住宅メーカーのPR映像を作らせてもらう機会が多かったが、茨城に移って来て住宅の有り様があまりに異なっているのに少なからずカルチャー・ショックを受けた。根本的な相違は雪にある。そのため瓦屋根は存在しない。雪が積もったら滑り落ちないし、仮に下の部分が凍って滑り落ちるようになったら雨樋が破壊されるし、極端な話、雪の重みで家が潰れてしまう事もある。毎年、屋根の雪下ろしで事故が起こる事も多いのである。また朝になったら除雪等の仕事が待っている(除雪で卒中になる人も多いのだ)

開拓が始まった明治の時期に本州スタイルの高床の家を造った所は老人や乳児の死亡率が高かった。昔の家は畳が主で床下は板の間が少なからず間が空いており、その上に畳を置く仕様だったために冬になると冷気が上がり室内の温度が異常に下がる。笑い話ではないが朝起きたら掛け布団の鼻や口の近くでは呼吸の湿気が薄い氷になって布団に張り付いているなんて事がシャレでなく起こったのだった(笑

いきおい、耐雪、断熱、熱効率、熱循環、デザインといった部分で住宅専業メーカーは技術を競争するという環境になる。在来建築系でも西洋建築系でも雪に対応する技術では百花繚乱といった趣がある市場だった。

そのような地域から、ようやく雪に逃れて茨城に来たとほっとしたのもつかの間で、暑い、湿気がきついなどが尋常ではない(笑)そうこう思っているうちに東日本大震災で外れた母屋の瓦を直す事になり瓦の雨に対するデザインと天井裏の通気の機能にヘェーした思いがある。所変われば発想が全然違うんだなとの発見だった(もっとも日本的には瓦が主流であるのだけど筆者は北国育ちなもので)

永和工務店の工法は木材を使用した空気を断熱に使うという手法だった。「二重床・三重壁工法」といわれる手法で実用新案登録されているものである。この工法は撮影する予定なので近々にブログでご紹介できると思う。本日は木造在来工法をベースに二重床・三重壁工法を使って完成した家をご覧いただきたい。

木材を豊富に使った造りと、涙がでるくらい指物系の意匠にこだわった仕様にご堪能いただけると思う。

余談となるがBGMも自作している。感じが出てると思いたい(笑

常陸秋蕎麦(ひたちあきそば)は伊勢又にあり

     

     

そろそろ新そばの季節が始まろうとしている。本日は常陸太田市中城町にある「常陸秋そば」の伊勢又米穀製粉株式会社に訪れてみた。筆者的に製粉や乾麺の製造工程にメチャクチャ興味があった(笑

伊勢又米穀製粉(いせまたべいこくせいふん)は、戦国大名の佐竹氏が本拠としていた舞鶴城(別名 太田城、佐竹城)の本丸跡の敷地内に工場を構えており、一帯は平安時代以降の歴史的な埋蔵文化財があると目されている場所である。面白いのは常陸太田小学校が隣接しており、通学していた卒業生の思い出には伊勢又さんの蕎麦の匂いの話が出て来る事が多い(笑

現在、茨城県の推奨品種である「常陸秋そば」の発祥地は常陸太田市の北部山間地である金砂郷地区であるのは有名である。蕎麦(そば)は交雑しやすいため、伊勢又さんでは生産農家の協力を得て最低でも4年に1回は、茨城県で育成している種子の提供を得て品質の維持に努めているそうだ。心配なのは昨年(2009年)や今年(2010年)のような天候不順が、生産量に影響を与える事だろう。昨年の天候不順では県が提供する種子量の確保ですら苦労したと生産農家から聞いた。

茨城県や地方自治体の努力により「常陸秋そば」は茨城産そばの代表的な品種名に育って来ている。消費者として残念なのは「常陸秋そば」の一般名称は乾麺類の日本農林規格と異なり「常陸秋そば」が配合される割合が正式に定められていないことだ。つまり他地域では数パーセントの配合比でも「常陸秋そば」として販売する業者が、折からのブームに便乗して現れているからだ。この現状に憂いて常陸太田の製粉業界では常陸太田産を前面に出したブランドの創造が必要ではないかとの声が上がっている。

ちなみに乾麺類に対する日本農林規格の干しそば規格では蕎麦粉の配合割合が40%以上の麺を標準品、50%以上の麺を上級品としている。また、不当景品類及び不当表示防止法に基づく「生めん類の表示に関する公正競争規約」では、「そば粉30%以上」の製品について「そば」との表示が認められ「良質のそば粉50%以上」含まれているものについては「高級、純良、特選、スペシャル等、その他これらに類似するものとして公正取引協議会で指定する文言」の表示が認められている。

上記の規格内容を見ると真面目な配合比率で「常陸秋そば」の製造を行っている常陸太田の製粉業者は割を食っていると言えそうだ。もっとも筆者的な感じで言うと、一度「常陸秋そば」のニ八手打ち蕎麦を食べたら超納得してしまう風味だし、伊勢又さんの乾麺そばを友人に送ったら異次元の美味しさだと好評を得ている所から「常陸秋そば」系の産品は常陸太田というのが最適手と思っている(笑)悪いけど「常陸秋そば」は常陸太田産以外は信用出来ないと言うメンションになっているのだ。

筆を戻すと伊勢又さんでは平成16年に発見された黒いダイヤといわれている独自商品の「金砂郷在来」の製粉や「常陸秋そば」の手刈り・天日干し100%の製粉も行っており、更に乾麺系の商品ラインアップも充実している。特に贈答用の常陸秋そば乾麺は筆者の必須アイテムとなっており友人には概ね好評だ。

ページ移動




サポートシール普及協力のお願い
太田公民館 活動案内
   









★★★ 話題の動画 ★★★ 
   第32回常陸太田朝市 風評被害を吹き飛ばせ

   
   (仮称) 常陸太田トンネルの完成

   
   茨城巨人伝説

   

【特別連続企画】戦国大名佐竹氏の源流を辿って
   清和天皇水尾山陵と貞純親王