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常陸太田鯨ヶ丘 夜市(11月27日)

     

     

本日は11月27日に常陸太田市 鯨ヶ丘のふれあい広場で開催された鯨ヶ丘 夜市の模様をお送りする(ちなみに、ふれあい広場は江戸時代の水戸藩高札場(官報掲載所)である)

夕方から冷え込み客足がどうかなと心配しながら向かった。広場に近づくにつれて子供の声が聞こえ始めた。うぅ〜ん、いつもよりは少ない感じを受けたが広場で撮影しているうちに徐々に人が増えてきた。

運営している太田ワクワク会は以前、「市民恊働のまちづくりフォーラム」で ご紹介した事がある。それが今年の3月だったが、それ以来 ブログで紹介しているイベントで、姿を見ることが多くなった。筆者が気がついただけでも鯨ヶ丘 夜市、Love太田フェスタ、常陸秋蕎麦フェスティバル、太田秋まつり等があり、それ以外にも恐らく活動の場をもっと広げられているのだろう。若い人のパワーを身近に感じた1年だったような気がする。

車のためお酒を控えたが12月は厚着でチャレンジしようと思う(笑

関係者のみなさま お疲れさまでした。

第27回 常陸太田朝市

     

     

本日は2010年11月21日に開催された第27回常陸太田朝市の模様をお届けする。

当日は常陸太田秋まつりの開催中で、あわただしい一日だったのを憶えている。筆者的には秋になったので干し柿を探しまわった。水府産の柿を見つけたのは良かったが干すのは自前と言う事で、自宅の軒下に現在吊るしている(笑)小さな虫が寄って来るのが遠目から見えるので、今月の朝市は出来上がったのがいいかなぁ等と思っている。

転入した時に感じたことだが、この街は何と柿の木が多いところだと感心してしまった。ところが家人が言う所では、あまり柿を食べる人がいないという。へぇ〜と思った。干し柿の糖分は砂糖より甘く感じることがある。羊羹やオハギを食べるより口当たりが良いので季節が来ると干し柿に惹かれてしまう体調になる(但し柔らかい干し柿が良い(笑))

昨年、太田から大宮に行く途中の道路で大型トラックの運転手さんがトラックの上に乗り柿を取ってる姿を見た時は大笑いをしたが、ここにも柿が好きな人がいると言う思いが残った。実は昨年に隣家のおじいさんとともに柿を取って干し柿に挑戦してみた(念のために動画も撮った)ところが作った自分が引くくらいデキの悪い物で当分は仕上げの良い生産農家を捜すしかないとあきらめている。


昨年挑戦した干し柿

妻の友人に干し柿を作る奥さんがいるが、昨年はこれから食べると言う時にハクビシンにやられたそうで、その怒る様を見て吹き出しそうになるのに難渋した。柿は熱を冷ますのに良いそうで酒を飲んだあとに食べる事がある。機会があったら落雁で月を見ながら酔い覚ましに柿を食べるのもいいかなと思ったりするが中々タイミングが合わない。

思わず話題がそれてしまったが柿の話題は尽きない。

筆を戻した所で、朝市関係者のみなさまお疲れさまでした。

第26回 常陸太田朝市

     

     

本日は10月17日に開催された第26回常陸太田朝市の模様をお届けする。

前回の第25回常陸太田朝市から1ヶ月ほど経っているが、さすがに季節の変わり目だけあって商品も服装も変化している。道をあるけば実をつけた柿の木が目立ち。今月には柿や干し柿が朝市で見られるかもしれない。最近は野菜の値段も高騰しているようで、心なしか入れ込み顧客数が増えて来ていると筆者は感じている。違うよ、PRが浸透しているんだよとの声もあるが、主婦の姿も目立ち始めているのだ。

筆者の朝市ウォッチは前回のブログで域内で行われている事業群の中で飛び抜けて面白いものの一つであると書いてしまったが、その根源的な理由を述べさせていただきたいと思う。

10月28日の日本銀行の短観で「デフレ基調からの脱却には時間がかかる」との見通しを示した。翌29日に茨城新聞には長引くデフレという記事があり、景気の低迷で賃金や雇用の状況が厳しいため消費者の財布のヒモが固くなったと書かれおり、将来に展望が開かれるようになれば企業業績が回復し賃金や雇用情勢も好転するので消費も伸びると言う、ミニ・バブル待望論で結んでいる。

例えば、現在の石油エネルギーから、地上の太陽パネルや衛星を使った太陽光発電に転換出来る見通しがつけば石油輸入に支払っていた代金を国内に振り向けることができ(なおかつ衛星を動かす事で他国にエネルギーを販売する事ができる)、とてつもない規模の資金が国内に流通することで爆発的な需要と消費を期待出来るかもしれないし国の借金返済の目処が立つだろう。このように好景気は技術革新や産業構造の転換などに起こる現象と言っても過言ではなく、直近で最も期待されているのが太陽パネルや電気自動車だ。

筆者的に疑問に思っているのは、このような時代になったときに経済のグローバル化が進行している現代世界に、一様に浮揚する機会が与えられるのだろうかという疑問である。文章を難しくしたくないので、ちょっとおおげさかもしれないが今日はグローバリズムの対抗軸としての朝市といった視点で考えてみたい。

グローバリゼーションの解説については多くの著書が存在しているが、ここでは2004年に京都賞を受賞したドイツの社会学者であるユルゲン・ハーバーマスが1996年に書いた 「他者の受容 2004年邦訳」の考察から文を借りている。そこには
1.かって、資本主義は国民国家の強化に貢献して来た。
2.ところが現在では以下の問題点を抱えている
・生産性を向上させる新技術の加速度的発展と拡散
・比較的安価な労働力予備軍の爆発的増加
これらの条件によってグローバルに連結された生産関係から先進国では劇的な雇用問題が起きている。これに対して領土的なテリトリーを対象とする国家では、脱国家化を目指す企業に対する生産条件の影響力を駆使するのは難しくなっている(県北地域での流動的変化は常北太田駅で大胆な推論を試みた)

簡単に言うと目的合理性を持った法人(会社)の経営手法は人件費の安い他国に生産手段を脱出させており産業の空洞化が始まっている現在の状態を示唆している。この生産手段の地球規模での多国籍化に対して自由経済を標榜している各国は有効な対策を持ち得ず、課税利益や課税収入の機会を逃している。

3.この雇用問題の社会的な影響はOECDを構成する先進国に、従来で言われるところの第三世界の特徴である貧困が現れ「下層階級」を形成するに至る。自らの社会的な地位を自力で変える事ができない諸集団が生まれていると述べているわけだ。

4.これによって社会的安定が損なわれ物質的貧困が局地的に限定された物ではなくなり、大都市の中心部から地域の中心部の基盤構造にまで及び、社会全体にマダラ状に存在するようになると予言している。

5.そして、この状況が社会的モラルの腐食をもたらし、どんな共同体においても普遍的な核となるはずの社会的連帯を壊してしまうと考察しているのだ。

このハーバーマスの考察は1996年に発刊された「他者の受容」で述べられているものだが、一言でいうと寒い(笑)。現代におけるグローバリゼーションの実相と将来における方向性を予見している書としては厳しすぎると感じた方もいるだろう。筆者的には政府がTPP(環太平洋戦略的経済連携協定)やFTA(自由貿易協定)、EPA(経済連携協定)などに国策として邁進する姿を見ると、国際競争力の向上のために高い失業率や放置された下層階級の存在を許容しているのではないかとの思いが強い。つまりハーバーマスの考察に説得力を感じているのである。

前述ではエネルギー政策を例にとったが、国の産業構造に根源的な転換が見られるような技術革新が見られ、ひねり出された資金が内需として国内で循環するような環境が現出すれば問題ないが、現実的な話ではない。そこでマクロ的ではあるが地域社会のグローバリゼーションに対抗する手段の一つとしての朝市の存在を強く感じざる得ないのである。

そこには、地産地消を標榜する生産者の思いや、購入する消費者に対する価格や鮮度、安全性などの恩恵、交流による社会的な連帯感等の行政の願いが包括されている運動と筆者的に強く感じるからである。そう、何と言うか相互互助の思想が見られるわけだ。これは筆者的に地方における社会的連帯を維持するためのグローバリゼーションに対抗する一つの方策と見なしているのだ。ちなみにこれは贔屓の贔屓倒しでは決してないと思いたい(笑

朝市が凄いと、筆者が絶賛する理由をご理解いただけただろうか
最後に、関係者のみなさま お疲れさまでした。

第25回常陸太田朝市

     

     

2010年9月19日に 第25回常陸太田朝市が市役所駐車場で開催された。

猛暑の影響で秋物の出荷が遅れているようである。映像で見る空は雲が遠くに見え、まぎれもなく秋の空に変化しているが、今年は彼岸まで珍しく暑さが続いた。今回は農産品以外の出店を様子を濃くしてみた。毎月の朝市の模様をコラムにアップしているが筆者的に特別な面白さを感じているからかもしれない。

月に1回ではあるが地元産品を生産者が持ち寄り直接販売しているオープンな空間が市役所駐車場に突然現れる面白さである。しかも産品は季節によって変動し、販売者や購入者の表情をまじかで見ることができるのも魅力のひとつだ。

旬の食材カレンダーPDF

だが、このイベントの面白さは何と言っても広義の「地産地消運動」であり、言い方を変えるならば相互扶助と言った精神を筆者的に感じているからだ。それは、生産者が出品することを楽しみにし、消費者が購入する楽しみを期待出来るWin-Winの環境を継続している場として認識しているからだろう。域内で行われている事業群の中で飛び抜けて面白いものの一つであると言うのが筆者の個人的な思いだ。

関係者のみなさま おつかれさまでした。

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